妖怪じゃないよ!妖精さんだよ!
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どうも、アル・ファーブレードです!
春風もそよそよしだした今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか!
まだまだ夜は冷え込むので体調管理にはお気をつけくださいませ。
アル「てな訳で、今日も研究・・・なんだけどやる気が起きないな」
アル「何かイベントでも起こらないかなぁ・・・」
コンコン・・・
アル「はいはいどーぞー」
月龍「しつれいしまーす」
アル「おお、ゆーちゃんか。どうした?」
彼女は月龍(ゆーしす)。色々訳あってボクの助手を務めて貰ってる。
月龍「何か博士に手紙が届いてますけれど・・・」
アル「おやおや、噂をすればなんとやらですかい・・・?」
月龍「え?何の話ですか?」
アル「ごほん、独り言ですよ」
月龍「海栗という方からの手紙みたいですが・・・」
アル「ほほぅ、海栗のヤツからですか」
月龍「海栗・・・って変わった名前ですね」
アル「んまぁ愛称みたいなもんさ」
アル「ヤツはまぁライバルでもあり友でもあるような・・・」
月龍「へぇ、ライバルなんて居たのですか」
アル「頭に鳥が乗っていてな・・・」
月龍「鳥を乗せてるんですか?」
アル「本体は実は鳥のほうなんじゃないか?との噂もチラホラ・・・」
月龍「・・・」
アル「どうやら新作の魔法が完成したっぽいなぁ」
月龍「それは凄いですねぇ」
アル「敵ながらなかなかやりおる・・・」
月龍「アルさんも見習って頑張ってください」
アル「よし」
アル「魔法の見学にいくとしよーう!」
月龍「アルさんは研究しないんですかっ!?」
アル「やめやめ、本日はめんどくさいので終了!」
月龍「たまにはマジメに仕事してください・・・」
アル「てな訳で来てやったぞ!」
月龍「ちょ、ちょっと!退屈だから無理やり来ただけでしょう?」
海栗「ふふ、よいぞよいぞ。貴様が来ることはわかっていた」
アル「さぁさぁさぁ!新しい魔法を披露してもらおうじゃないか!」
月龍「・・・なんだか悪い予感がするんだけど・・・」
海栗「ふふ、では早速披露しようではないか」
アル「いよっ!待ってました!」
月龍「・・・はぁ・・・」
海栗「貴様たちは後悔することになるだろう!」
アル「うおー!ゴゴゴって文字が見えるううぅ!」
月龍「そーゆーネタは発言しないでください!」
海栗「奥義!リゾート地の術!」
アル「おおーっ!リゾート!」
海栗「チェンジ!ザ!ワールドッ!!」
アル「ドッギャァーン!」
アル「おおおっ 空間がゆがむぅぅ」
月龍「うわわわわっ!」
海栗「まもなく、到着いたします」
月龍「親切なガイド付き!?」
海栗「という魔法だ」
月龍「一体どういう原理なんですか!?」
月龍「ていうか何時着替えたんですかっ!?」
アル「過程や・・・!方法なぞ・・・!どうでもよいのだァーーー!」
月龍「ネタ引っ張らないでください」
アル「うむ、これは素晴らしい魔法だ」
月龍「って、アルさんまで何時の間に着替えてるんですか!?」
アル「全ては想定範囲内というわけだ・・・ホレ」
月龍「貴方いつも着替え持ち歩いてるんですか・・・って私の分まで・・・」
アル「うむ、似合ってるぞ!かわいいかわいい」
海栗「そうだな、似合ってる」
月龍「突っ込みたいとこは山程あるんですが、とりあえず有難う御座います・・・」
海栗「準備が整ったところで、遊ぶずぇー!!」
アル「いやっほーぅ!」
月龍「あのね・・・もう突っ込むのは疲れてきました・・・」
アル「それにしても、よく遊んだな」
海栗「うむ、我ながらあっぱれな術だな」
アル「まったくだ!」
海栗「ところで・・・貴様の背後に魅惑の部屋があるぞ」
アル「なぬ!」
海栗「女湯の更衣室だ」
アル「なにぃ、はやくそれを言わんか!」
海栗「あわよくば月龍ちゃんの着替えシーンも・・・」
アル「ゆーちゃんの着替え・・・もんもん・・・」
アル「これは行かない選択肢は無いな♪」
海栗「だな♪」
ドドドドド・・・
アル「あ、あのゆーちゃんの目・・・」
アル「養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ・・・残酷な目だ・・・」
海栗「HEEEEYYYYY あァァァんまりだァァァァ」
月龍「貴方たち・・・ お・や・す・み・な・さ・い♪」
次回に続く ・・・訳なかろう!
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